隣人とトラブルになってしまった時に警察を介入させる方法

引っ越しをした時に近所へのご挨拶をするのは一昔前までは当たり前でした。しかし、最近ではインターホンを鳴らしても出て来てくれない場合も多いです。それは、昼間に家に訪ねて来る人は何かの勧誘や営業くらいしかいないのが現状で、インターホンで呼ばれて出たばかりに無駄な時間を使わされるといった懸念もあるのでしょう。

そのため近所にどんな人が住んでいるのか知らないという人が増えているのが現状です。
こちらでは近隣住人とトラブルになってしまった場合にどうやって警察を介入したらいいのかについてまとめました。

近隣トラブルの種類

一言で近隣トラブルといっても様々なものがあります。

集合住宅では共有部分があるので廊下にゴミを出していたり、自転車を停めているなどの共有部分の使い方でトラブルになるケースも多いようです。
また、ゴミの分別や出し方などのルールを守らないなどのトラブルも少なくありません。
最近では喫煙者が少なくなったのかベランダでのタバコの煙が隣人の部屋に入るといったトラブルは少なくなったとはいえ、まだまだ完全になくなったとは言えません。

そんな近隣トラブルの中でもダントツに多いのが「騒音トラブル」だと言われます。
騒音といっても様々なものがありますが、子供がいる家では子供の騒ぐ声やドタバタと走る足音、赤ちゃんの泣き声、夜中にドアをバタンと閉める音やテレビの音などがあげられます。

こんな近隣トラブルがおこっている場合に警察に届けるべきか迷うこともありますよね。でも、いざ警察に届ける場合どうしたらいいか迷いますよね。

その前に、実際に警察が動いてくれるのかどうかもよくわかりません。では、実際に警察が動いてくれるのはどんなケースなのでしょうか。

近隣トラブルで警察を介入させることは可能?

様々な近隣トラブルがありますが例えば近所からの騒音に困っている場合、警察に届ければすぐに動いてくれるのかというと中々そういう訳ではなさそうです。実際には”事件性”がある場合でなければ警察は動いてはくれません。しかし、あまりにも度を超えた行為や明らかに治安を乱す行為とみなされた場合には必ずなんらかの対応はしてくれます。

<近隣トラブルで警察を介入させるには>

事件性のなさそうなご近所トラブルと言っても、度を超えた騒音を発している場合は不法行為となるので遠慮なく通報しても構いません。

警察へは110番通報をするのをおすすめします。匿名で通報することもできますが通報元がわかるので状況によっては警察が訪ねて来ることもあります。

110番通報をすると現場の状況を尋ねられますので落ち着いて対応するようにしましょう。その後、警察は現場に尋ねてくれます。警察が到着する頃に現場の騒音が収まってしまっていても構いません。

警察は事件性がない場合でも街の治安を乱す行為に対して対応してくれるので、一度通報するとその後も時々巡回してくれるようになり、そのタイミングで大きな騒音が出ていればなんらかの対応をしてくれます。

近隣トラブルで緊急でない場合に警察に連絡する方法

緊急の場合は110番通報でよいのですが、そうでない場合は警察に相談する方法があります。その場合は#9110に電話しましょう。

警察に通報する前に管理会社に相談してみるのもおすすめですが、度を超えた騒音が続く場合は管理会社と警察の両方に相談することをおすすめします。

間違っても騒音主に自ら注意をしに行くことのないようにしましょう。騒音主はどんな相手かわかりませんのでこちらの顔がわかってしまった場合はさらに大きなトラブルに発展するケースも少なくありません。

近隣トラブルが発生した場合は必ず第三者を通して、自分の名前と所在が騒音主にわからないように注意しましょう。